【厚生労働省】新型コロナウィルス関連及びワクチンについての聴覚障害者相談窓口について

厚生労働省では、新型コロナワクチンに関する相談窓口を設置しています。
FAX、メールアドレスの連絡先は、以下のとおりです。

FAX:03-3581-6251
メールアドレス:corona-2020@mhlw.go.jp

 

なお、電話でも受け付けています。
<厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター> 
電話番号:0120-761770(フリーダイヤル)
受付時間:9時00分~21時00分

『耳マークの歌』作詞コンテスト募集のお知らせ。

「耳マーク」を主テーマにした歌詞を募集いたします。
・応募者は、プロ・アマチュア・年齢など一切問いません。
・オリジナルの作品に限ります。
・著作権は制作者に帰属します。ただし、入選作品の商品化など二次利用権の窓口は主催者に独占的に帰属するものとします。

詳しくは別紙の募集要領をご覧ください。
「耳マークの歌」歌詞募集チラシ
「耳マークの歌」募集要項(一部文字化けしている箇所がありますが、後日修正いたします)

≪賞≫  採用(1作品):2万円

≪応募方法≫
メール・郵送・FAXのいずれかにて、お名前・ご連絡先を添えて下記宛先までご応募ください。

〒162-0066
東京都新宿区市谷台町14-5 MSビル市ヶ谷台1階
 全難聴・耳マーク部
FAX 048-611-8970 メール:zennanmimimark@gmail.com

 

耳マークグッズ・ステンレス台欠品のお知らせ

耳マークグッズのステンレス台ですが、入荷が未定の状態になっております。

お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、表示板の台をご注文頂く場合はプラスチック台をご注文頂きます様お願い申し上げます。

入荷日が決まり次第ホームページでお知らせさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

厚生労働省および日本医師会へ「新型コロナウイルスワクチン接種に関する要望」を出しました

2月17日、厚生労働省および日本医師会へ、「新型コロナウイルスワクチン接種に関する要望」を提出いたしました。

厚生労働大臣
田村憲久 殿
公益社団法人 日本医師会
会長 中川俊男 殿

新型コロナウイルスワクチン接種に関する要望

2021年2月17日

一般社団法人
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
理事長 新谷友良

 私たち全日本難聴者・中途失聴者団体連合会は、聞こえない・聞こえに困っている人のために、交流の場、学びの場を提供し、互いに支え合う社会の実現を目指して「聞こえ」の様々な問題を社会に向けて発信している全国の難聴者・中途失聴者団体の連合体です。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けての医療関係者の皆さまの昼夜を問わない対応について深い敬意を表します。
 2回目の緊急事態宣言の中、感染者数は減少傾向にあるものの医療機関の逼迫した状況が続いており、コロナ感染収束までまだまだ時間が掛かると考えられます。一方、新型コロナウイルスワクチン接種については、医療従事者等への接種が本日2月17日にも開始され、医療従事者等の後、高齢者、基礎疾患を有する方等へ順次接種が進められると伺っています。
 ワクチン接種の流れについて、「住民票を登録している自治体からの予防接種券の自宅送付⇒電話やインターネットでの接種の予約⇒指定接種会場での問診表の提出・医師による予診・接種・経過観察」と報道されていますが、多くの人が集まるなか、感染を避けながら円滑なワクチン接種を実行するのには、大変多くの課題があると感じられます。
 日本全国には1千万人を超える聴覚障害者がいますが、とくに私たち難聴者・中途失聴者は、ワクチン接種に係わる連絡・意思疎通が電話や口頭での説明など音声によって進められることに大変大きな不安を感じております。厚生労働省や医療関係者の皆さまには、ワクチン接種実施に当たっての準備に多忙を極められておられることとは思いますが、下記の点について格別のご配慮を頂きたく、文書でお願いする次第です。

【要望】
1.ワクチン接種の予約は、電話だけではなくFAX、パソコン、スマートホンによる予約を可能にしてください。
2.接種会場には「耳マーク」(下記)を設置し、行動に不安な難聴者・中途失聴者に筆談・コミュニケーションボードによるサポートを行ってください。
3.接種会場でのすべての音声案内・説明には、ホワイトボードやモニターを活用した字幕表示を行ってください。
4.問診・経過観察にあたっては、筆談・コミュニケーションボードを活用して、ワクチン接種を受ける人の理解を確認してください。
 
「耳マーク」
耳マーク

(連絡先)
一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
〒162-0066 東京都新宿区市谷台町14番5号 MSビル市ヶ谷台1階
FAX :03-3354-0046  TEL:03-3225-5600

日本医師会へ難聴者への配慮及び【耳マーク】設置を依頼しました。

              

令和3年1月吉日

公益社団法人日本医師会
会長 中川俊男 様

一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
理事長 新谷友良

難聴者への配慮及び【耳マーク】設置のお願い

 大寒の候、日本医師会に於かれましては、コロナ禍に対処して、ご奔走いただいておりますことに、心から感謝申し上げます。ご多忙な中、難聴者、中途失聴者に深いご理解・ご支援をいただき、誠にありがとうございます。
  私たち難聴者、中途失聴者(以下略、難聴者)は相手の声が聞こえない、聞こえにくいことで会話に困難を生じるコミュニケーション障害者と言われ、口の動きや表情をコミュニケーションの補助手段としております。コロナ禍でマスク着用が義務化され、感染のリスクがあることで、「マスクを外して口元を見せてください」と言いにくくなり、受診や入院で不安な思いをする難聴者が多くなっています。
 その結果、医師の言う内容がわからないまま曖昧に答えてしまい、適切な治療が受けられないなどコミュニケーショのすれ違いから命に関わる問題が引き起こされる恐れが出てくると思われます。
 こうした問題は、難聴を正しく理解し、「聞こえにくい人は申し出てください、筆談します」と表示されている【耳マーク】を掲示することで、難聴者の心理的不安を和らげ、医療現場でのコミュニケーションを円滑にするきっかけにもなります。
 また、マスクを外せない医療現場では、医師、看護師や医療専門職をはじめ医療機関に関わる全ての皆さまに、積極的に「筆談する」「手話や身振りを使う」「コミュニケーションボードを活用する」などの配慮をお願いしたく思います。
 つきましては、各地域の主な医療機関に聴覚障害者への理解を促し、【耳マーク】設置、利用のご協力をお願い申しあげる次第です。事情ご賢察いただき、なにとぞご配意いただきたくお願い申し上げます。
 なお、お問い合わせや耳マークグッズのご注文等は、下記へお願いいたします。

〒162-0066 東京都新宿区市谷台町14-5  MSビル市ケ谷台1F
一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(略称:全難聴)
電話03(3225)5600 FAX 03(3354)0046
ホームページhttps://www.zennancho.or.jp/

◆添付
 ①受付等に設置する「耳マーク表示板」
 ②窓口等に掲示する「耳マークポスター」
 ③カルテや診察券に貼る「耳マークシール」
 ④耳マークグッズ注文書

日本医師会への要望書

コンビニエンスストアにレジにおける配慮を依頼しました。

以下の各コンビニエンスストアへ、レジにおける配慮のお願いをいたしました。
【ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン・ ミニストップ・デイリーヤマザキ・セコマ・ コミュニティストア・ポプラ・NewDays】

 

令和2年7月吉日

株式会社ファミリマート
代表取締役社長 澤田貴司 様

一般社団法人
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
理事長 新谷 友良

コンビニエンスストアのレジにおける配慮について(お願い)

 昨今の新型コロナウイルス禍の中、私たちのライフラインのひとつとして全国の店舗で営業を続けてくださっていることに心から感謝申し上げます。
 私たちは、難聴・中途失聴という障害を持ち、聞こえに不自由を感じながらも社会の一員として暮らしています。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三密を回避する新しい生活様式が始まり、店舗等でのマスク着用が必須となりました。私たちコミュニケーションに不自由を抱えている者は、口元の動きや表情から話の内容を理解していることが多く、マスク着用により口元や表情が見えなくなることで、対話がますます困難になってきております。
 私たちのような聴覚障害者や高齢者、外国籍の方など、全ての人が少しでも生活しやすい社会となり、これからもますます身近で便利な存在として発展してくださいますように、下記のとおり要望いたします。

1.受付(レジ)に「耳マーク」の表示板または耳マークポスターの掲示をお願いいたします。聞こえない、聞こえにくいことは、外見から分かりにくいため、誤解されたり、危険にさらされたりするなど、生活上の不安が多くあります。その不安を解消しサポートするために作られたのが「耳マーク」です。聞こえにくいことを伝えやすくなり、誤解がなくなります。
2.接客するには、透明マスクの利用や場合によっては筆談に応じ、現物を見せて必要かどうかの確認をしてくださいますようお願いいたします。
 お箸やスプーンが必要かどうかを尋ねるときは物を指さす、お弁当を温めるかどうかを尋ねるときはレンジを指さす、レジ袋が必要かどうかを尋ねるときはレジ袋を出す、などしてください。
 コンビニには外国籍のお客様も来られますので、イラストが表示されたコミュニケーション支援ボードの設置等も配慮していただけたら幸いです。簡単な質問でも伝わりやすい配慮をお願いいたします。
 なお、「耳マーク」の見本並びにコミュニケーション支援ボードの見本を添付いたします。

【お問い合わせ先】(一社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
〒162-0066 東京都新宿区市谷台町14-5 MSビル市ケ谷台1F
TEL 03-3225-5600 FAX 03-3354-0046

           コンビニエンスストアのレジにおける配慮について

「きこえの懇談会」ご参加のお礼

1月16日「きこえの懇談会」は、皆様のご協力により無事終了することができました。
当日はお忙しいところご参加いただきありがとうございました。
当日はZoom会議をYouTubeライブ配信で視聴いただきましたが、その人数は200人~300人になりました。
この懇談会に参加いただいた方々から引き続き参加したいという声を多くいただいております。
医療や制度情報の在り方、人工内耳装用に前向きになった人、改めて身近な補聴器に関心を持った人など、様々な気づきを提供できました。
次回もまた企画が整い次第、加盟協会へご案内、当ホームページにもご案内を掲載いたします。(令和4年2月頃を予定しています)

【耳マークグッズ活用事例】☆好みのネームホルダーで個性的な「耳マークカード」に!

全難聴耳マーク部では、みなさまに耳マークグッズをご活用いただきたく、活用事例をご紹介していくことにいたしました。
第1弾は「耳マークマスク」でしたが、第2弾として「耳マークカード」をご紹介いたします。

主に「聞こえない・聞こえにくい」方が提示用として使用している「耳マークカード」ですが、市販のネームホルダー等に入れることで、バッグなどに取り付けるタグのような形で使用しています。

バッグに付けた耳マークカード入りネームホルダー
「耳マークカード」の入っているネームホルダーをバッグに付けてみました

以下の画像は100円ショップ「セリア」で購入したネームカードホルダーに、全難聴で販売している既製品の「耳マークカード」を入れたものです。色は他にも5色ほどありました。
「ヘルプマーク」のような形で取り付けることで、外見からはわからない「聞こえない・聞こえにくい」ことを示し、必要なサポートを得られるようにしています。
今は他店でも多様なネームホルダーが販売されているので、好みの物を購入し、使用してみてはいかがでしょうか?
ネームホルダーにシールやマスキングテープでデコレーションを施し、オリジナル感を出すのも良いかも?

耳マーク入りネームホルダー
「耳マークカード」を入れたネームホルダー

「耳マークカード」のご注文については耳マークグッズのページをご覧ください。
全難聴事務局へ注文書をメール添付かFAXでお送りいただくか、ショッピングページからご注文ください。

全難聴機関誌「難聴者の明日」第190号(1月号)事務局便りのページでも耳マークグッズの活用事例を掲載しています。
全難聴機関誌「難聴者の明日」第190号ご紹介ページ
ご興味がございましたらご購入の上ご覧ください。
機関誌「難聴者の明日」のご注文はこちらからどうぞ。
https://www.zennancho.or.jp/news/
ネットショッピングはこちらからどうぞ。
http://zennancho.cart.fc2.com/

機関誌190号発行しました。

【読みどころ】
★「webでの要約筆記に関する現状のアンケート」
集計結果を掲載。

★「ある難聴者のひとりごと」は、難聴者がこんな風に音楽を楽しんでいますというお話です。

★コロナで気持ちも塞ぎ気味な毎日ですが、みなさんマスクはしていますか?
三好耳鼻咽喉科クリニック様のアンケートに是非お答えください。

★マスクと言えば、最近透明マスクもみかけますね。
国際部「合理的配慮をどう考える?」の感想などもお寄せください。

★皆様のちょっとあるある情報を機関誌部に投稿ください。
匿名で掲載いたします。

★「誰にでも訪れる 耳の不調・難聴を乗り越える本」 杉浦綾子先生のご著書もご紹介。

【終了しました】1月16日「きこえの懇談会」のご案内(予定通り開催いたします)

 このたび、きこえの啓発を目的に、きこえの懇談会を開催します。私達にとって身近な補聴器、人工内耳についての要望、疑問や質問等をもとに、各専門の関係機関の皆さんから、アドバイスをもらいながらすすめていきたいと思います。
 難聴者として、また、補聴器・人工内耳ユーザーとしての皆さんの意見を中心に話し合いましょう。より良い地域での「きこえ支援」の実現をめざす足がかりとなればと考えています。

「きこえの懇談会」
日時:令和3年1月16日(土) ※予定通り開催いたします
 人工内耳について 10時~12時30分
 補聴器について  13時30分~16時
参加方法:YouTubeライブ配信でご参加ください。
 Zoomでの懇親会の様子をご覧になることができます。
 (下記リンクを参照ください)
 すぐの対応はできませんがコメント発言も可能です。
 https://youtu.be/3L1awSinHF0
 ※巻き戻し再生、アーカイブ視聴はできません

詳細は「きこえの懇談会ご案内」文書と
「きこえの懇談会スケジュール議題」文書をご覧ください。
※1/8更新版が出ましたのでこちらをご覧ください
「きこえの懇談会スケジュール議題20210108」

会員や会員外のみなさまにも広くお知らせいただき、
ご覧くださいますようお願いいたします。

年末年始休業のお知らせ

年末年始は下記の通り休業いたします。ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 2020年12月26日(土)~2021年1月5日(火)

耳マークグッズと書籍・ビデオの年内のご注文の受付について


 ・耳マークグッズの年内のご注文と発送日は以下の通りです
   12月25日(金) 午前までのご注文は当日中に発送
           午後以降のご注文は1月6日(水)に発送

 ・書籍・ビデオの年内のご注文と発送日は以下の通りです
   12月21日(月) 午前までのご注文は当日中に発送
           午後以降のご注文は1月7日(木)に発送
           ※お急ぎの場合はその旨ご一報ください

耳マーク&ヒアリングループマーク利用申請の受付について


 12月25日(金) 午前までのご申請は当日中に受付
         午後以降のご申請は1月6日(水)に受付

耳マーク付き・手作り布マスクのご紹介

世間では、すっかり「新しい生活様式」が定着しましたが、私たち聴覚障害者にとってはコミュニケーションの壁を感じられることもしばしばです。
そこで・・・。「耳マーク・マスク」のご紹介です。(完成品の販売はしていません)
外出の必需品となったマスクで、耳マークをさりげなくアピールしましょう。
下記サイトで型紙と作り方を紹介していますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

耳マーク・マスクとともに「耳マークカード」などの耳マークグッズもご活用ください。

耳マーク付き・マスク型紙
  デザイン①(A4サイズ耳マークカラー(PDF)
  デザイン②(A4サイズ耳マーク白抜き(PDF)
 こちらの型紙はOHARICOストア様の許可を得て作成、配布しています。

※制作した耳マークマスクの有償配付はご遠慮ください。

耳マークを生地へプリントするには、A-ONEの「布プリ」がお勧めです。
  布プリ・リネンタイプ(A-ONE様サイト)
   https://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=30505
  布プリ・白(A-ONE様サイト)
   https://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=30503

立体マスクの作り方と無料型紙(OHARICOストア様サイト)
  https://www.oharico.net/3d-mask.html
 裏地用の型紙とマスクの作り方が載っています。

耳マーク・マスク 全体像
耳マーク・マスク 耳マーク部分拡大

国勢調査2020に関する電話以外のお問合せ先について

 9月14日‐10月7日に国勢調査2020を実施中ですが、このたび電話以外のお問合せ先をお知らせいただきました。

1. LINEを用いたチャット形式による問合せ
2. FAXによる問合せ
3. メールによる問合せ

 以下の文書よりご覧ください。

 それぞれのお問合せ先をご確認いただき、お間違いのないようにお願いいたします。