要約筆記関連 書籍頒布

要約筆記関連 書籍頒布

書籍、報告書の紹介

全難聴の各種事業の実施により刊行された書籍や報告書(冊子類)などを一般に広く頒布しています。

難聴者とその支援者のための
「要約筆記利用ハンドブック」

★2023年5月増刷完了し、在庫ございます。

※2019年1月7日発行の「要約筆記利用ハンドブック」に不適切な箇所がありましたので、訂正しお詫び申し上げます。
「要約筆記利用ハンドブック」訂正表

要約筆記を利用したいと考えているみなさん
また、要約筆記者・要約筆記養成講座の受講生のみなさんへ
難聴者が作った要約筆記を利用するためのハンドブックです。
要約筆記利用者の体験談も掲載しています。
要約筆記者養成テキストの副読本としても最適です。

■体裁=A5判・本文132頁
■定価1,000円 (税込み・送料別)
■2019年1月10日発行

要約筆記利用ハンドブックの目次
第1章  要約筆記の利用
1 要約筆記と私(湯浅はるみ)
2 生活を豊かにする要約筆記(黒田和子)
3 人生が変わった要約筆記との出会い(菅谷美智子)
4 要約筆記で喪主を務めました(藤谷弘晃)
5 要約筆記を使い慣れるということ(宇田川芳江)
6 同窓会(竹沢啓子)
7 東日本大震災と要約筆記(江連紀子)
8 要約筆記は誰のもの?(日間賀恵子)
9 要約筆記を使うために(窪崎紀美子)
第2章  要約筆記を活かす(宇田川芳江  藤谷弘晃)
1 要約筆記を主体的に利用する
2 要約筆記を活かす話し方、伝え方
3 要約筆記を活かす資料の作り方・工夫
4 要約筆記を活かす視覚情報の掲示
5 要約筆記を通訳として機能させるために
6 難聴者協会としての情報保障
7 「要約筆記の利用」を広げるモデル要綱
第3章  要約筆記と難聴者(藤谷弘晃)
1 要約筆記・難聴者組織の誕生
2 要約筆記の依頼へのステップ
3 聴こえの自己理解を進めるには
4 「要約筆記の利用」を社会に広げるために
5 「ループ」と「要約筆記」の併用について
6 要約筆記講座への難聴講師としての関わり
第4章  要約筆記とは(宇田川芳江  藤谷弘晃)
1 「要約筆記」とは
2 要約筆記はどこに依頼?
3 「全体投影」と「ノートテイク」
4 「要約筆記」と「文字情報」
5 「要約筆記の三原則」
6  要約筆記者になるには
第5章  難聴者の生活を支える(宿谷辰夫  緒方啓一)
1 聴覚補償と情報保障
2 補聴器
3 人工内耳と人工中耳
4 補聴システム
5 音声認識
6 筆談アプリ
7 耳マーク・ヒアリングループマーク
8 情報提供施設・事業体とは
9 機器等の借用、貸出機関、借用方法
資料1    要約筆記事業の変遷
資料2    意志疎通支援事業実施要綱(モデル要綱)

平成19年度独立行政法人福祉医療機構助成事業 報告書
「要約筆記者養成の充実を図るためにⅡ」
テキストの作成と指導者養成講習会の実施

規格 A4版 93ページ
頒布価格  1,000円
(送料別)(重量:260g)

当連合会平成19年度事業として独立行政法人福祉医療機構の助成による
「要約筆記指導にかかる研究事業」を実施致しました。
その成果物である報告書をここに刊行し、都道府県、聴覚障害者情報提供施設、関係団体等に配布致しました。
おかげさまでこの報告書は評価を得て、この度増版いたしました。

地域における要約筆記指導者あるいはこれから指導者を目指す方、養成事業などに関わっている方、その他要約筆記養成などについての理解を深めたい方、関心をお持ちの方は是非どうそ!

 *** 目  次 ***
はじめに
1 本年度事業の概要
2 本事業の背景
3 今後の要約筆記事業
第1章 要約筆記者養成テキストの作成
1 テキストの作成について
2 テキストの編集方針と構成
3 テキストと想定する指導
4 DVD製作と位置づけ
5 今後の課題
第2章 指導者養成講習会<後期>の実施
1 指導内容・講師選任・計画
2 講習会運営・実施状況報告
3 指導者養成講習会での指導内容
巻末資料

平成18年度独立行政法人福祉医療機構助成事業 報告書
「要約筆記者養成の充実を図るために」
テキストの作成と指導者養成講習会の実施

規格 A4版 136ページ
頒布価格  1,200円
(送料別)(重量:380g)

当連合会平成18年度事業として独立行政法人福祉医療機構の助成による
「要約筆記通訳指導者養成等事業」を実施致しました。
その成果物である報告書をここに刊行し、都道府県、聴覚障害者情報提供施設、関係団体等に配布致しました。
おかげさまでこの報告書は評価を得て、この度増版いたしました。

地域における要約筆記指導者あるいはこれから指導者を目指す方、養成事業などに関わっている方、その他要約筆記養成などについての理解を深めたい方、関心をお持ちの方は是非どうそ!

 *** 目  次 ***
はじめに
第1章 要約筆記者養成テキストの作成
第2章 指導者養成講習会の実施
第3章 パソコン要約筆記カリキュラムの作成

要約筆記事業報告書

・通訳としての要約筆記者への展望 ※増刷しました
・要約筆記者認定への提言 ※増刷しました
・要約筆記養成指導者用資料集

規格 A4版 各96~76ページ
頒布価格  各1,000円
(送料別)(重量:240g)

全難聴は、通訳としての要約筆記者養成カリキュラム作成事業(A事業)と要約筆記者モデル認定事業(B事業)を実施

○要約筆記とは何か?全難聴と全要研の要約筆記のエキスパートが一年間精力的に検討!
要約筆記者の「5つの到達目標」と「通訳課程カリキュラム」を提案!
○要約筆記奉仕員が要約筆記者になるための事業を初めて実施!
大好評だった2回にわたる補習研修事業のすべてを公開!
モデル認定試験で何が問われ、何を目指したか?
○要約筆記指導者必携の参考教材を発行!
30年に及ぶ要約筆記活動の来し方を踏まえ、今後の活動を抜本的改革を提言!
○要約筆記者はもちろん、行政、中途失聴・難聴者も必読の報告書発行さる!

※当連合会の平成17年度要約筆記関連事業の報告書です。
独立行政法人福祉医療機構および全国労働者共済生活協同組合連合会の助成により刊行しました。

「要約筆記通訳者制度への課題
~要約筆記者養成等に関する調査研究事業報告~

規格 A4版 54ページ
頒布価格  500円
(送料別)(重量:180g)

当連合会平成16年度事業として独立行政法人福祉医療機構の助成による
「要約筆記者通訳養成等に関する調査研究事業」を実施致しました。
その成果物である報告書「要約筆記通訳者制度への課題~要約筆記通訳者養成等に関する調査研究事業報告~を刊行し、関係者・団体に配布致しました。
おかげさまでこの報告書は評価を得て、この度増版いたしました。

※在庫がなくなりました。
「資料集」からPDFファイルをダウンロードできます。