ヤマト福祉財団助成 防災マニュアル事業 終了しました

このたび情報文化部では、公益財団法人ヤマト福祉財団の平成29年度障がい者福祉助成金で
「難聴者・中途失聴者団体を対象にした災害時・緊急時対応に関するマニュアル開発および啓発事業」を実施していました。
このほど3月10日までに助成事業を完了し、財団へ成果物とともに報告することができました。
これもみなさまにご協力いただいたおかけでございます。
「難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応防災マニュアル」は以下よりダウンロードすることができます。
※前回掲載時は画像がずれている箇所がございましたので、修正版を掲載しました。
また、全難聴「災害支援について」のページからもダウンロードができます。
各団体にお送りしたマニュアルとともに、ご活用いただけますよう願っております。
皆様のご協力に重ねてお礼申し上げ、ご報告いたします。

20171109難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応マニュアル(PDF)
20171109難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応マニュアル(Word)

「平成30年度全難聴中四国ブロック・全要研中国ブロック大会in広島」のご案内(終了しました)

「全難聴中四国ブロック・全要研中国ブロック大会in広島」のご案内

日時:平成30年4月28日(土)・29日(日)

第1日目 4月28日(土)13:00~17:10
 12:00~     受付開始
 13:00~13:30 開会式・式典
 13:30~15:00 記念講演会&トークショー
         テーマ 「我が選んだ道に悔いは無し」
         大野 豊 氏 (元広島東洋カープ投手・プロ野球解説者) 
 15:00~15:10 休憩 
 15:10~15:30 アトラクション 
         みんなで折ろう 千羽鶴
         ~ 平和への思いをこめて ~
 15:30~17:00 講演     
         テーマ「耳よりな聞こえの話」
         ~いつまでも快適に暮らすために~
         井口 郁雄 氏 (広島市立広島市民病院耳鼻咽喉科 主任部長)
 17:00~17:10  1日目終わりのことば
 17:45~20:30 懇親会&広島県難連 創立50周年記念パーティー
         場所 ホテルセンチュリー21広島 3階「プラド」

第2日目 4月29日(日) 9:00~12:30
  9:00~     受付開始
  9:30~12:10 パネルディスカッション
          テーマ  「災害に立ち向かう方法とは」
          ~難聴者・中途失聴者が安心して暮らせるために~
          コーディネーター
          川崎 裕美 氏 (広島大学大学院医歯薬保健学研究科 教授)    
         パネリスト
          宮本 せつ子氏 (特非 熊本県難聴者・中途失聴者協会 理事長)
          井上 祐子 氏 (特非 全国要約筆記問題研究会 熊本県支部長)
          村田 吉弘 氏 (広島大学大学院医歯薬保健学研究科博士課程、防災士)
          稲田 照彰 氏 (広島市危機管理室危機管理課 課長)
          田所 浩一 氏 (広島県難聴者・中途失聴者団体連合会 呉支部長
                 呉地域聴覚障害者防災連絡協議会 副会長)
 12:10~12:20 休憩
 12:20~12:30 閉会式

大会案内
開催趣意書
開催要綱
参加申込書(Excel)
広島市総合福祉センター案内

手荷物案内
宿泊案内

シーズ・ニーズマッチング交流会のご案内

みんなで考えよう!障害者自立支援機器

「シーズ・ニーズマッチング交流会2017」~作る人と使う人の交流会~

 

全難聴では「シーズ・ニーズマッチング交流会2017」に、全日程全会場で参加協力いたします。

内容に関心のある方はぜひご参加ください。

URL http://www.techno-aids.or.jp/needsmatch/


【大阪開催】2017年12月19日(火)~20日(水) 10:00~16:00
 
 大阪マーチャンダイズマート
 
 京阪電車「天満橋駅」東口・地下鉄谷町線「天満橋駅」北改札口


【福岡開催】2018年1月16日(火)~17日(水) 10:00~16:00

 FFB HALL 福岡ファッションビル

 JR「博多駅」博多口・地下鉄「祇園駅」5番出口 


【東京開催】2018年2月20日(火)~21日(水) 10:00~16:00

 TOC有明コンベンションホール

 ゆりかもめ「国際展示場正門駅」・りんかい線「国際展示場駅」

「難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応マニュアル~難聴協会としての備えと対応を~」を発行しました。

当事者団体として、どのように災害時の備え、対応をしておくべきなのか。関係団体へのアンケート調査を踏まえ、マニュアルを作りました。

20171109難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応マニュアル(PDF)
20171109難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応マニュアル(Word)

第1章 災害に対応できる体制をつくろう
第2章 自治体との連携をはかろう
第3章 都道府県協会で啓発活動をやろう
第4章 個人でも災害への備えをしよう
第5章 情報発信と支援活動の拠点を整備しよう
第6章 支援者について
第7章 被災地域以外からの支援
第8章 避難所巡回支援
第9章 全難聴の支援活動

同じ情報は災害支援のページにも掲載しています。

(平成 29 年度ヤマト福祉財団 障がい者福祉助成事業)

全要研から新しい略語・略号表が発売されました

全難聴が「磁気誘導ループ」の呼称を「ヒアリングループ」に変更したことを受けて全要研では略語・略号表の記載を変更しました。(略語自体に変更はありません)

申込先 
全要研名古屋事務所
TEL : 052-325-7070 FAX:052-325-7071
メール info@zenyoken.ne.jp
全要研 http://zenyouken.jp/

磁気誘導ループ→ヒアリングループ 呼称変更について

全難聴では、聴覚障害者の補聴援助システムとして全国的に活用されている「磁気誘導ループ」の呼称を変更いたしました。

旧名称「磁気誘導ループ」 → 新名称 「ヒアリングループ」

これは、「磁気」という言葉がペースメーカーや医療機器等に悪影響を及ぼすと誤解されがちなこと及び2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックへ向けて、海外へこのシステムをアピールするための改称でもあります。

この変更に伴い、従来の「T付き耳マーク」を「ヒアリングループマーク」に変更しました。

新名称の周知にご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

「ヒアリングループへの呼称変更通知文」(PDF)

平成29年8月21日

「平成29年度全難聴・全要研東北ブロック大会inいわて」の申込締切日延長のお知らせ

「平成29年度全難聴・全要研東北ブロック大会inいわて」の申込締切日を延長しました。

締め切りは 8月20日(日)です。

FAX、メールでのお申し込みも受け付けます。

FAX 019-606-1747

E-mail gannantyo@gmail.com

公開シンポジウム「きこえの総合支援をめざして」

(終了しました)

軽・中等度難聴者を含むすべての難聴・中途失聴者の生活の質(QOL)向上を!

~国民3000名を対象とした「聞こえ」に関する意識調査結果を報告~

シンポジウムチラシ(PDF)

開催案内(PDF)

◆日 時:平成29年9月30日(土)13時から(開場 12時)

◆会 場:ユートリヤB棟4階ドーム(すみだ生涯学習センター)

東武線東武曳舟駅、京成線京成曳舟駅から徒歩5分  地図

◆対 象:どなたでも参加できます(無料)  要約筆記・手話通訳・ヒアリングループ(磁気ループ)付

車いす、視覚障害など配慮の必要な方、ほかの情報保障手段をご希望の方 はお問い合わせください。

◆主 催:一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

◆主 管:「難聴者の社会参加を総合的に支援するシステム構築」専門委員会

◆問合せ:全難聴事務局

TEL 03-32225-6000 FAX 03-3354-0046

全難聴は、平成27年に「難聴者の社会参加を総合的に支援するシステム構築」専門

委員会を立ち上げ、丸紅基金助成事業として難聴者・中途失聴者1105名を対象に

「きこえの総合支援」に対する意識調査を行いました。

その結果、約80%がきこえの総合支援やこれらを実施するセンターの設立を求めて

いることを明らかにしました。

さらに全国生活協同組合連合会及び全国労働者共済生活協同組合連合会より助成

を受けて、アンケート調査方式で国民3000名を対象に、きこえの総合支援の他、難

聴や補聴器、さらには難聴予防に関する意識調査も合わせて行いました。その結

果、きこえを総合支援する施設を求める声が60%以上あり、超高齢社会の中、国民

がきこえについて不安を抱く傾向が強いことが判明しました。

本シンポジウムでは厚生労働省の専門官を来賓としてお招きし、調査結果報告と

同時に、全体討論を介して総合支援の具現化について具体的に検証していきます。

難聴でお悩みの方々やそのご家族、教育・福祉の関係者のみなさま、そしてきこえ

の総合支援に関心のある一般の方々にも是非このシンポジウムへのご参加を心より

お待ち申し上げます。

平成29年8月吉日

全難聴理事長    新谷 友良

本専門委員会委員長 瀬谷 和彦

プログラム(13:00から開会 司会 佐野 昇:全難聴事務局長)

1.主催者あいさつ (新谷友良:全難聴理事長)

2.来賓ごあいさつ  村山太郎様(厚生労働省自立支援振興室室長補佐)

3.「きこえの健康支援」構想説明及び調査概要 (瀬谷和彦:全難聴国際部長)

4.シンポジウム(13:25~14:40):国民対象の意識調査報告

(1)国民が抱く難聴のイメージ (杉内智子:昭和大学耳鼻咽喉科客員教授)

(2)国民が抱く補聴器等のイメージ (中川良雄:全難聴補聴医療対策部長)

(3)難聴自覚者の意識 (氏田直子:福井医療大学講師)

(4)国民の総合支援に対する意識 (濱田豊彦:東京学芸大教授)

(5)国民が求める支援センターとは (瀬谷和彦:弘前大学大学院医学研究科)

(14:40~14:55 休憩)

5.全体討論及び総括(14:55~15:55) (座長:大沼直紀・筑波技術大学元学長)

6.閉会(16:00)

注:受付で質問用紙を配布します。休憩時に受付へご提出ください。

会場内の飲食は禁じられておりますのでご協力をお願いいたします。