フェアトレード防災・減災風呂敷プロジェクトへのご協力のお願い

全このたび法政大学佐野ゼミの学生の皆さんと全難聴国際部が協働し、「アジア支援」「防災・減災」「フェアトレード」という
三つの理念を結びつけた新たな取組み、『フェアトレード防災・減災風呂敷プロジェクト』を立ち上げました。
※フェアトレードとは
この防災・減災風呂敷は、フェアトレード認証を受けたインド産コットンを使用し、法政大学佐野ゼミの学生たちが企画・デザインを手がけたものです。
中央には「耳」のマークを大きく配し、英語表記も添えることで、視覚的に外国の方にも配慮されたデザインとなっております。
販売によって得られる収益は、全額をフィリピンの難聴者団体(HOHGP)への支援に充てられるとともに、フェアトレードを通じて
公正な商取引のしくみのもとで働く東南アジアを中心とした生産者や労働者への継続的な恩恵にもつながっています。
また、本プロジェクトは、参加する学生にとって国際協力の実践的な学びの場ともなり、次世代の人材育成にもつながるものと確信しております。
つきましては、貴協会会員の皆様にも本プロジェクトの趣旨にご賛同賜り、温かなご支援をいただけますようお願い申し上げます。

【ご寄付のご案内】

  • 2,200円:全額寄付(風呂敷なし)
  • 4,000円:風呂敷付き寄付(アジア支援)
  • 5,000円:風呂敷+国際部活動支援付き寄付

    申し込みフォームはこちら

※ご希望の方は、『難聴者の明日』誌面にてお名前をご紹介させていただきます。
なお、寄付金につきましては、事務局と調整の上、今回は全難聴の口座ではなく、国際部 宮本の個人口座にてお預かりさせていただくこととなりました。
収支は別管理とし、通帳の写しや報告にて透明性を確保しておりますので、どうぞご理解賜りますようお願い申し上げます。
未来に向けて、やさしさと支援の輪をともに広げてまいりたく存じます。何卒、よろしくお願い申し上げます。

ネパールでの難聴者支援プロジェクト完了報告会にご参加ください!

全難聴国際部は、2022年1月から2024年12月までの3年間にわたり、ネパールの難聴者支援プロジェクトを実施しました。この取り組みの成果や現地での活動の様子を、オンラインで共有する完了報告会を開催いたします。

日時:2025年4月18日(金)14時から15時まで
開催形式:オンライン
情報保障:文字通訳
参加方法:事前申し込み要(下記サイトよりお申込みください)

事業完了報告会(草の根技術協力事業/支援型)
『ネパール国カトマンズの病院における難聴患者の意思疎通支援 パイロットプロジェクト』

ネパールの難聴者が直面する課題や、支援を通じて生まれた新たな可能性に触れる貴重な機会となります。みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

\参加者募集/【草の根・事業完了報告会】ネパールの病院における難聴患者の意思疎通支援の様子をお届けします! | 日本国内での取り組み - JICA公式サイト

[国際部/きこえの健康支援部]のページはこちら

8月22日・23日は「日本審査」の日です

国際部ブログでもお知らせしていますように、8月22日・23日はジュネーブで「日本審査」が行われます。
インターネットでも生配信されます。

日本時間
①8/22(月) 22時~25時
②8/23(火)17時~20時

詳細は国際部ブログをご覧ください。

国際部ブログ
https://zennankokusai.blog.jp/

国際部ブログを始めました!

全難聴国際部の活動をみなさんに知っていただきたく、ブログを始めました。
今後の国際部の活動は、随時ブログにアップしていきます。
ぜひご覧ください!

全難聴国際部のブログ
https://zennankokusai.blog.jp/

国際部のページにもブログの紹介を掲載しています。

ウクライナ問題に関する国際障害者連盟(IDA)の声明と全難聴の連帯メッセージ

ウクライナ問題が深刻さを増しています。

国際難聴者連盟(IFHOH)もメンバーになっています国際障害者連盟(IDA)が声明を発表しました。
原文と和文を掲載いたします。

全難聴も連帯メッセージをIFHOHに送りました。

全難聴連帯メッセージ(英文)(PDF) 

全難聴連帯メッセージ(和文)(PDF)

※全難聴連帯メッセージ(和文)の掲載が遅れまして申し訳ございませんでした

国際難聴者連盟(IFHOH)のHPに全難聴連帯メッセージを掲載いただきました。
同連盟のFacebookにもリンクを掲載いただいています。

ネパール難聴者支援プロジェクトがJICA草の根技術協力事業に採択されました

 全難聴はネパール連邦民主共和国の首都、カトマンズにあるトリブバン大学教育病院に通う
難聴のある患者たちのアクセシブルな院内意思疎通の確立を支援するプロジェクトを立案し
JICA草の根技術協力事業(2020年度第2回草の根協力支援型)に応募したところ、採択されました
ことをご報告いたします。

 プロジェクト名:カトマンズの病院における難聴患者の意思疎通支援パイロットプロジェクト 

 このプロジェクトは、1年の準備期間後、次年度より3年間行われる予定ですが、その間に
トリブバン大学教育病院だけでなく、カトマンズ市内の病院にも意思疎通支援に対する認識を
浸透させることができればと思います。
 このプロジェクトの様子を随時ホームページや機関誌、全難聴福祉大会等でご紹介いたします。
 

IFHOH(国際難聴者連盟)より新型コロナウイルスに関する声明が出ました

3月23日、IFHOH(国際難聴者連盟)より出されました
新型コロナウイルスに関する声明をお知らせいたします。