耳マーク活用事例
耳マークの活用事例を公開のご許可をいただいた範囲でご紹介します。
なお、耳マークの著作権は当会が保持しておりますが、作成された活用事例に関する著作権は、各活用者に属します。
「耳マーク活用」につきまして、本ページでご紹介させていただける情報がありましたら、ぜひ事務局までお寄せいだだけますようおねがいいたします。
2月27日(火)からファミリーマートのアプリ「ファミペイ」に"耳マーク"ボタンを新たに追加
株式会社ファミリーマート様から、2月26日に、「ファミペイに“耳マーク”ボタンを新たに追加しました」とニュースリリースを出したとお知らせをいただきました。
【ファミペイに“耳マーク”ボタンを新たに追加
聴覚や言語に障がいのある方や高齢者のお買い物をサポートする
「コミュニケーション支援ツール(ボード)」の使いやすさを向上】
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2024/20240226_01.html
2023年4月から全国のファミリーマート店舗に導入されている「コミュニケーション支援ツール(ボード)」を使用したいことを店員に伝えやすくするために、ファミマのアプリ「ファミペイ」にお買い物サポート機能を追加するものです。
「コミュニケーション支援ツール(ボード)」については以下のニュースリリースをご参照ください。
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2023/20230404_01.html
株式会社ファミリーマート様には「コミュニケーション支援ツール(ボード)」に引き続き「耳マーク」表示を展開していただき感謝申し上げます。
7月23日(日)から全国のドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ等で「コミュニケーションボード」を 導入
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス様(旧ドンキホーテHD様)から、
7月24日に、PPIH グループ国内全店舗コミュニケーションボードを導入しましたと
ニュースリリースを出したとお知らせをいただきました。
【ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ等で聴覚障がいがある方のお買い物をサポート
~PPIH グループ国内全店に「コミュニケーションボード」を導入し、
安心してご利用いただける店づくりを~】
https://ppih.co.jp/news/
※7月24日のニュースリリースをクリックしてご覧ください
上記のサイトからも見られますが、リリースを添付いたします。
ニュースリリース
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス様に感謝申し上げます。
コロナ下のマスク生活でお困りの聴覚障がい者の方への対応
8月30日(火)から全国のローソン店舗にてレジカウンターに「耳マーク」を表示した指差しシートを設置
株式会社ローソン様より情報を提供いただきました。
深く感謝申し上げます。
株式会社ローソンは、8月30日(火)より、全国のローソン店舗(13,989店舗:2022年7月末/ローソンストア100を除く)にて、聴覚に障がいのある方の買物をサポートする「耳マーク」を表示した指差しシートをレジカウンターに設置いたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、マスクの着用が日常的になったことで、聴覚障がい者の方は店員の口元の動きを確認できなくなり、買物時の店員とのコミュニケーションに悩まれています。ローソンは、そのような不便を解消するため、レジ袋やカトラリー、レンジでの温めの有無を指差しで確認することができるシートをレジカウンターに貼付し、買物時のコミュニケーションをサポートいたします。
【「耳マーク」を表示した指差しシートについて】
開始日:8月30日(火)から
対象店舗:全国のローソン店舗 (ローソンストア100を除く)
実施内容:全てのレジカウンター上に指差しシートを貼付(セルフレジは除く)
レジ袋、カトラリー(割り箸、フォーク、スプーン)、およびレンジでの温め希望有無の確認を表記
ローソンでは、これまでもセルフレジの画面デザインの簡素化や音声案内の導入、マルチメディア端末Loppiでのユニバーサルデザイン採用のほか、盲導犬・介助犬・聴導犬同伴での買物を受け入れる等、障がいのある方や援助が必要なお客様をサポートしてまいりました。今後もこれらの取り組みを通じて、どなたでも安心して楽しく買物することができる店舗を目指してまいります。
※株式会社ローソン様リリースのサイトのURL
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1457442_2504.html
紀の国わかやま文化祭2021・白良浜deひらひらTシャツアート展
2021年の国民文化祭の併催事業である白良浜deひらひらTシャツアート展へ
全難聴は耳マークTシャツ37枚を出展いたしました。
和歌山県のPRマスコットキャラクターであるきいちゃんやミーミちゃん、メーメちゃんとコラボしたデザインなど。
今回、作成されたデザインは16種類以上あります。
下記、動画で開催当日の様子をご覧になれます。
耳マークTシャツ@和歌山県、白良浜ビーチ(2021/11/04)
https://youtu.be/j9oE3nOfq8g
バレーボール倶楽部 ハッピーズ
宮城県名取市のバレーボール倶楽部 ハッピーズでは、
デフバレーボールの紹介と、耳が不自由な子供も楽しめるようにと
小学生用のバレーボール教室のホームページを立ち上げました。
興味がありましたらホームページをご覧ください。
デフバレーボールをいっしょにやろうよ!(PDF)
ホームページ
小学生|Happiesの「デフバレーボールをはじめるよ!」
みやぎまるごとフェスティバル2019
宮城の秋の一大イベント「みやぎまるごとフェスティバル2019
(みやぎまるごとフェスティバル実行委員会主催)」では、
多くの方にイベントを楽しんでいただけるよう、
ステージ(※一部プログラム)と総合案内所に手話通訳スタッフを配置しました。
パンフレット・各種案内サインに「耳マーク」を使用し、
手話通訳・筆談対応をご利用いただけることを明示し、
お客さまが気軽にお問合せできるようにしました。
大阪厚生信用金庫
大阪厚生信用金庫では、全支店窓口に耳マークを掲げ、筆談等の対応が可能であることを示しています。
お客さまからご希望があれば通帳の見開きページに耳マークシールを貼り付け、次回受付時よりお客さまからのお申し出がなくても筆談対応等をスムーズに行えるようにしています。
また、耳マークストラップも備え置いており、こちらもご希望があれば無料で差し上げています。
大阪厚生信用金庫事務部ご担当者様から画像と情報をいただきました。
AED
キリンシティ
国立劇場窓口
災害用ビブス
荒木食品
国際親善総合病院にて
三重銀行四日市駅前支店
美容室
美容室では補聴器や人工内耳の体外部をはずさなければいけません。
入り口に耳マークが表示されていて、店内には筆談ボードがあるという絶妙な配慮をしていただいている美容室が、福祉大会が開催される三重県に多数あります。
三重の大会スタッフブログからの情報です。
写真は左より「Resort Square」「F Hair」「CYS.Hair」。この他に三重県内に4店舗を構える「ヴァンカウンシル」でも入り口に耳マーク表示がされているとのことです。
クリーニング店
芦野温泉
遠州鉄道
スポーツ祭東京 ゆりーと広場
野口英世記念館
十八銀行
横浜能楽堂
点字、副音声、手話などのサポートを行う「バリアフリー能」という取り組みを続けている横浜能楽堂が、PSP字幕活動で有名な「もじたま」の協力を得て、能の字幕付き上演を行いました。
客席には数多くのPSPやパソコンが設置され、能独特の表出も含めた文字による情報保障が行なわれました。
堂内には、筆談対応の耳マークポスターが用意され、事前に聴覚障害者に対する職員の接遇研修も行なわれたそうです。
画像は「もじたま」のブログより
東広島市議会
マンパワー
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京
~反射材で光る!耳マークで知らせる!~
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(株)は、2013 年2 月、名古屋市で開催された聴覚障害者フェスティバルにて、 再帰反射材付きベスト「ロード ベスト」の展示を開催し、ご購入いただいた方に耳マークシールをプレゼントしました。
ロードベストは事故や故障等で、高速道路上で車外に出る際に着用していただく事を目的に発売した商品ですが、災害時や 夜道で、耳が聴こえない事で様々な危険を経験された、聴覚障害者の方々からロードベストの声を多くいただいた事から、 このイベントに参加しました。
ロードベストと耳マーク、Wの対策で自分の身を守りましょう!
「ロード ベスト」についてのお問い合わせはこちら
info@c-nexco-het.jp
トマト銀行
トマト銀行では、平成25年3月11日(月)から 「耳マーク表示板」を、 59ヵ所ある営業店窓口 および、住宅ローンセンター(2ヵ店)、ビジネスサポートプラザ(1ヵ店)に設置しています。
筆談器具や「コミュニケーションボード」を窓口に設置して対応されています。
同行はユニバーサル・デザイン(UD)取り組み企業として 岡山県主催のセミナーで紹介されています。
千葉モノレール
京都駅 出入口5番 エレベーター
京都駅では、出入口5番のエレベーターの老朽化に伴う更新工事の際に、 耳マークのついた聴覚障害者用非常ボタンを設置しました。
エレベーターの更新工事は,2月18日に完了しています。
萩循環まぁーるバス
東京都美術館
薬局にて
台東区立浅草文化観光センター
浅草文化観光センターは、雷門前の台東区の観光案内施設です。
「探せる・見せる・支える」をコンセプトに、台東区を訪れる多くの皆さまに、役立 つ情報・サービスを提供します。
耳マーク表示板設置場所は、1階案内カウンターと3階管理事務所受付に設置していま す。
耳マーク表示板を設置し、聴覚に障害を持っている方でも、気軽に浅草観光や会議室利用等の相談が、筆談出来ること表示しています。
浅草文化観光センター
(事務局注)同センターの建物は2012年度グッドデザイン賞を受賞
仙台市営バス
多摩市防災訓練
図書館
24時間テレビに寄せられた募金を活用し、全国の公共図書館22か所の受付カウンターにパネル式 磁気ループシステムを導入しました。
パネルには、耳マークが説明とともに表示されています。 導入済み図書館は以下のとおりです。
平成23年
春日部市立中央図書館、 三郷市立北部図書館、長浜市立長浜図書館、大阪狭山市立図書館、高松市中央図書館、山口県立山口図書館 、広島県立図書館、池田市立図書館、斐川町立図書館、関市立図書館、新潟市立中央図書館、琴浦町図書館、中央市立玉穂生涯学習館、 羽咋市立図書館、岩沼市民図書館 、稲美町立図書館、猪名川町立図書館、取手市立取手図書館、富士宮市立中央図書館、高山市図書館、日進市立図書館
平成24年
白石市図書館
羽田空港
神戸市立中央図書館での対応
ぎふ清流国体・ぎふ清流大会
第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」および、第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」にて情報保障対応を知らせる目的で使用されます。
マスコットキャラクターであるミナモが一役買っています。
実際の看板では、利用者だけでなく一般来場者にも分かりやすいように「情報保障席(耳の不自由な方の席です)」と表示されます。
避難所での防災
磁気ループ設置案内
手話応援に関する対応
NACK5スタジアムで行われる大宮アルディージャの試合において手話応援に関する案内や当日の受付対応として掲示。
当日の様子を紹介するブログ(もじたまより)
2012年7月14日(土) 大宮アルディージャ「手話応援」